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熊本店
お庭で出来る防災対策
ゴールデンウィークも終わり、暖かい日が増えてきましたね。
周りにも半袖の人がチラホラと、5月でこの暑さだと夏が今から不安です。
本日は【エクステリアの防犯対策】を紹介させていただきます。
① 雨水タンク
日本で特に多い地震や台風で起きてしまう『断水』
そんな時に役に立つエクステリアグッズが『雨水タンク』です。
雨水タンクは家の雨どいにつなげる事で雨水を貯水することができます。
災害時には汚れの洗浄や、トイレを流すのに使用することができますし、
通常時には車の洗車や、草花への水やりに使用することで節水につなげることもできます。
また、ゲリラ豪雨が増えた近年、都市型水害の防止や地下水保全にも普及させようと
補助金制度もあるんです。
熊本市の場合は以下の条件に当てはまる場合が補助対象となっています。
1.浄化槽を所有し雨水貯留槽に転用できる者、または雨水貯留タンク(合計200リットル以上)を設置で きる者。
2.雨水貯留槽又は雨水貯留タンクの適正な維持管理ができる者。
3.熊本市に住民登録があり、自宅に設置する者。
4.市税の滞納が無い者。
補助金額は以下の通りです。
雨水貯留槽※1・・・・転用に必要な費用の2分の1以内(千円未満切捨て、上限70,000円)
雨水貯留タンク※2・・設置に必要な費用の2分の1以内(千円未満切捨て、上限35,000円
※1公共下水道への接続等で使わなくなった浄化槽(昭和55年以降に設置されたもの)を転用して、貯留した雨水を飲用以外の散水等として利 用する施設。
※2雨水を飲用以外の散水等として利用するために設置した施設で合計200リットル以上貯留するもの。
【熊本市ホームページより抜粋】
ぜひお住いの地域の自治体ホームページをチェックしてみてください。
【雨水貯留施設補助制度のご案内|熊本市】
※熊本市のホームページに飛びます。
②物置
大きな地震以降、どんどん新しい防災グッズが販売されています。
防災グッズは、災害時にすぐに持ち出せるように玄関に置いている方も多いのではないでしょうか。
ですが、食料や衛生用品や生活用品と種類も豊富ですし、家族が多ければ多いほど必要数もふえていきます。また、ドアが歪んでしまったりして家の中に入れなくなってしまう場合もあります。
そんな時に役に立つのが『物置』です。
お庭に物置があれば、玄関と分けて多くのグッズを常備することができますし、家の中に入れない場合でも取り出すことができます。
大型の物置以外にもベンチ型等お庭に合わせたデザインも増えています。
災害はいつおこるかわかりません、暮らしの中で対策をしていくことが何よりも大事です。
お庭つくりのさいに防災対策も一緒に考えていきましょう。