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熊本店
多肉植物の魅力
秋めいてきましたね
展示場の樹木も色づいてきましたよ
とてもカラフルで素敵です!
今回は多肉植物の魅力についてのお話です!
私もお家で育ててますが、なんといってもあのフォルム・質感がたまりません!
多肉植物とは、アフリカ南部や北米南部、マダガスカル島といった乾燥地帯が原産で
葉や茎、根に水分を溜めれるようになっている植物です。
なので葉がプクっと肉厚になるそうです。
全体的に丸みを帯びた種類もあれば、トゲトゲしているものもあったり、
花の様な形や色、石みたいな不思議な形など…とにかく見た目が多彩です。
サボテンも多肉植物の一種なのです!数千種類を超える品種があるとか!
育てやすさも魅力のひとつ
ポイントは「光」と「水」です!
*春は成長期
光によく当て、水をたっぷりあげて多肉植物の体内に水分を蓄えさせます。
水やりの頻度としては月に2〜3回。
※春は、挿し木、葉ざし、植え替えに適した時期です。
1~2年に1回は根の整理をしてあげるために植え替えをおすすめします。
*夏は休眠期
日本の夏は、湿度が高く多肉植物にとっては苦手な季節です。
水やりを控え、必ず風通しの良い涼しい場所で休ませましょう。
夏の強い陽ざしは、葉焼けをしてしまうので置き場所に注意が必要です。
葉にシワがよってきた時が水やりのタイミングです。
※水やりというと朝のイメージがありますが、朝に水をあげてしまうと夏は日中の気温の上昇で
器の中が蒸れてしまい、根腐れを起こすことも考えられます。夕方がおすすめです。
*秋は成長期
紅葉が楽しめる種類もあります。
夏に水やりができずに痩せてしまった状態から復活させます。
月に2〜3回を目安に水をしっかりと与えます。
※昼夜の気温差が出てくる頃から色づき始めてきます。
紅葉は、日光によく当てると色づきがよくなります。
*冬は休眠期
気温が低くなるので成長が鈍ります。水やりは控えめに。
※屋外でも越冬できる種類も多く、比較的管理しやすい季節ですが、
急な霜や気温の低下に備えて、屋内で育てた方が安心です。
小さな鉢に1つずつ植えても、色々な種類を寄せ植えしてもかわいいですよね!
中でも私のおすすめは「月兎耳」と「熊童子」
名前からかわいい!見た目も名の通りで耳や手の形で
葉全体に産毛が生えていてビロードの様な触り心地!最高です!癒しです!
次は「子猫の爪」を育てたいと思ってます!