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熊本店
冬だからできるお庭のメンテナス
こんにちは!設計課の早川です
季節が秋から冬へと移り変わり、だんだんと寒くなってきました。
会社では多くの木々が紅葉していたものが、だんだんと枯れ葉として落ちるようになりました。
木々の葉が赤や黄色に色づいた後に枯れ葉が目立つようになると、冬の到来を間近に感じますよね。
ガーデニングをする方なら「そろそろお庭の冬支度を始めなくては」と思う頃でしょう。
そこで今回は、春を迎える前に行っておきたいお庭のお手入れについてご紹介します。
■冬のお庭をきれいに保つために必要な「清掃」
まずは掃除です。
冬といえば、枯れ葉や枯れ枝の掃除です。風の強い日などは特にどこからでも枯れ葉や枯れ枝が飛んでくることがあります。
展示場では毎日すごい量の落ち葉がでるため、社員全員でがんばって掃除しています!
紅葉を楽しんだ後は、掃除ですね!
■翌年再び植物を楽しむための「種取り」
木や花に種が付いている場合はその種をきれいに取り、冷暗所で保存しておきましょう!
春が近づいたときにその種をお庭にまいて育てれば、再びその植物を楽しむことができます。
自分は、ベジトラグに植えていた野菜の種を収穫して保管しています!
■「寒肥」をして冬の間に土を豊かにしておこう
植物を植えていないお庭には肥料を与えておきましょう。
何も植えていないお庭や秋植え苗などがあるお庭に、12~2月にかけての冬の間に与える肥料のことを「寒肥(かんごえ、かんぴ)」と呼びます。
肥料は冬の間に地中で植物が吸収しやすい状態に変わり、春に植物を植えたときに、その肥料の効き目が大きくあらわれます。
冬のうちに来年の準備をしましょう!
■お庭の霜対策もしておこう
天気予報などで霜が降りる情報を得たときは、外に置きっぱなしにしている植物の鉢植えやプランターなどは、軒下や室内に移動させましょう。
植物にとって「霜」は天敵です。
■冬の水やりには気を付ける
冬の水やりは注意が必要です。
植物が水分で凍ってしまうと「霜焼け」という症状を起こしてしまうため気温に注意して水やりは行いましょう
今回5つのことを紹介させていただきましたが、冬のメンテナンスは来年のための準備にもなります。
頑張ってメンテナンスしていきましょう!