雑木林の中に佇む家
Data 詳細
外構 ガーデン
雑木林の中に佇んでいるかのような新築外構の事例です。
建築がやさしい屋根勾配の平屋で非常に美しかったので品のある外構にしたいと思いました。
門柱にはお客様のご要望でもあった大谷石を貼り、アプローチは玄関ポーチに張られていた輸入タイルを張りました。
それぞれの接点を少しづつずらしながらゾーンを組み合わせていく手法で自然な雰囲気に合うようにデザインしました。造作物も主張しすぎないよう配慮しました。
土留めは宝満石を野面積みにしました。
法芝と組み合わせることでより自然な雰囲気に仕上がりました。
雑木・低木などの植栽はお客様と一緒に農園まで選びに行きましたのでどれも思い入れがあり、植えた時は感慨深いものがありました。
お客様のリクエスト
カラーコーディネートも自然な配色で
平屋と大谷石の門柱がいい感じ
土留めに使った宝満石
坪庭は地窓から眺める造り
水鉢からこぼれ落ちた水が波紋を作っているかのような模様
庭から眺める倉庫と平屋建築
階段も宝満石積みで隙間に下草を入れて
シンボルツリーは株の多かったアオダモをセレクト
タイルステージから眺める庭